学術会議人事介入 剥き出しになった言論弾圧首相の本性
また浮上する過去の政府答弁との「矛盾」
アベ政治の継承を売りにする菅首相の手法は、安倍前首相以上に危ういのではないか。仲の良い記者を首相補佐官に起用する異例の“抜擢”に続き、この国の科学者を代表する組織である日本学術会議の人事にまで手を突っ込んだのだ。
ひと言でいうと、安倍政権のやり方に異論を唱えてきた学者の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,969文字/全文3,109文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】