飛び交う4万円説と暴落説 バブル株価の今後を冷静に分析
賃上げ率、米株バブル、日銀方便が3大リスク
もう何が何だか分からない勢いだ。日経平均株価は3連休明けの13日も大爆騰。一時、3万8000円台をつけ、前週末比1066円55銭高の3万7963円97銭で取引を終えた。上げ幅は今年最大で、バブル崩壊後の高値を3営業日連続で更新。東証プライム上場銘柄の売買代金も6兆円に迫り、目安…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,045文字/全文3,185文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】