“元祖お嫁さんにしたい女優”東ちづるも高校授業料無償化に苦言…石破首相は「教育理念を欠く」過去発言と矛盾
自民、公明、日本維新の会の3党が合意した「高校授業料の無償化」に対し、元祖「お嫁さんにしたいタレントNO.1」からも苦言が上がったようだ。
2025年度から就学支援金11万8800円を所得制限なしで給付することや、26年度からは私立に通う世帯への就学支援金も所得制限を外し、上限額を45万7000円に引き上げるという「高校授業料の無償化」。石破茂首相(67)は3日の衆院予算委員会で高校授業料無償化を巡り、「高校教育は、国民全体の負担で賄うべきだ。同時に教育の質を高めることについてさらに議論してもらい、政府としても考えていきたい」などと発言。これに対し、異論を唱えたのが女優の東ちづる(64)だった。
東はX(旧ツイッター)で石破首相の発言に触れ、《高校授業料無償化を巡り「高校教育は、国民全体の負担で賄うべき」と?国が負担するのではなく。予算編成の見直しではなく?この現状に不安だらけの私たち国民が負担?施政方針演説で打ち出した「楽しい日本」からどんどん遠くなっています。税金を納めることに、もはや違和感しかないです》と投稿。