高橋“擁護”も逆効果…HPダウンし橋本聖子「緊急入院」情報

公開日: 更新日:

 夏冬合わせて7回も五輪に出場した「鉄の女」橋本聖子参院議員(49)も、今回はさすがにこたえたようだ。20日発売の「週刊文春」にスッパ抜かれた、フィギュアスケート高橋大輔(28)との「無理チュー」写真である。

 高橋のファンの大半は、高橋を「大ちゃん」と呼ぶ中年女性たち。橋本氏のフェイスブックや公式ブログには、「大ちゃんに気安く触るな」「セクハラおばさん」「議員辞職しろ」といった批判が殺到。21日未明、公式HPがダウンして“炎上”してしまった。23日正午の時点でも復旧には至っていない。

 HPだけでなく、橋本本人もダウンしてしまったという。

「過労で都内の病院に緊急入院したそうです。メディアの取材攻勢をかわす狙いもあるようですが」(関係者)

 国会の橋本事務所に入院の有無と病名について質問したところ、「確認して折り返します」と言ったきり22日夜までに回答がなかった。

■高橋に高まる同情論

 漫画家の小林よしのり氏がブログでこの一件に触れて、「例えば森元首相が、浅田真央ちゃんに、無理チューしていたら、どうなったか。要職はとかれ、国民に半殺しにされかねない」と指摘した。まさに、その通りだ。ファンが激怒するのも当然、本来なら議員辞職ものだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」