日米大学野球メンバー東大・宮台 4人の先発要員入りの怪

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■立正大・黒木はなぜ選ばれない?

 代表メンバーは原則としてその年の首脳陣が決めるという。横井監督以下、今年は関西国際大の鈴木監督、神奈川大の古川監督、法大の青木監督の3人がコーチを務める。彼らが中心となって、笠原ではなく宮台を選んだことになる。

「比較的地味な笠原に比べたら、人気と話題性で宮台でしょう。神宮のリーグ戦でも、いまや宮台が投げるだけで観客が増えますから。特に今年は大学生ナンバーワン投手の田中正義(創価大)が肩痛で投げられない。目玉不在だけに、なおさら宮台は選びたかったのでしょう。指揮を執る首脳陣にしても、大会が盛り上がるのに越したことはありませんから」と言うアマチュア野球担当記者によれば、「ドラフトの目玉のひとりである黒木(立正大)が選ばれなかったのは東都リーグの首脳陣がいなかったから」だそうだ。

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