錦織がヤングにストレート勝ち BNPパリバOP2年連続8強

公開日: 更新日:

 男子テニスのBNPパリバオープン(米インディアンウェルズ)は15日(日本時間16日)、男子シングルス4回戦を行い世界ランキング5位の錦織圭(27)が同60位のドナルド・ヤング(27=米国)と対戦。セットカウント2-0でストレート勝ちし、2年連続の8強入りを決めた。

 錦織は第1セットの第1ゲームでいきなりブレークに成功。今大会好調な緩急を付けたサーブを中心に相手を揺さぶり、このセットは自身のサービスゲームを一度も失わずに先取した。

 第2セット序盤はヤングの積極的な攻勢に苦戦。先にブレークを許す。一時はリードされたものの、第7ゲームでブレークバックを決めるなど、5ゲーム連取して試合を決めた。

 試合後の錦織は「第2セットは途中、危なかったが、集中して5ゲーム連取できた。これから強い相手と対戦するのでプレーの質を上げていきたい」と気を引き締めた。

 錦織は17日(同18日)の準々決勝で、同18位のソック(米国)と対戦する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末