T・ウィリアムズと比較 ソフトB柳田「4割打者」の可能性は
ただし、三振30は悪球に手を出している証拠。テッドは37本塁打でタイトルを取りながら、三振は27しかなかった。テッドの「四球÷三振」のレシオは537%。柳田の63%は低すぎる。今後、修正は可能だろう。
ちなみに、柳田は足を上げて打つがテッドは両足を動かさなかった。この点は異なるが、柳田の身長188センチ、体重92キロは、くしくもテッドとほぼ同じ。左打ちの長距離砲であることも、外野手で背番号「9」も同じである。国内初の4割打者誕生に期待したい。