中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

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 破格である。

 13日、日本ハム中田翔(29)が海外FA権を行使せず、残留すると発表した。

 3年契約で年俸は2億円から8000万円増の2.8億円プラス出来高。出来高を含めると3年で最大10億円という大型契約となった。

 来季はチーム最多の26本塁打をマークした助っ人レアードの去就が流動的。1年目を終えたばかりの清宮はまだまだ発展途上で、長打が期待できる中田への依存度が高くなるとはいえ、異例といっていいだろう。

 国内FA権を取得した昨オフは、打撃不振に陥ったにせよ、複数年契約の提示はなく、8000万円減で泣く泣くサインした。近年の日ハムは、チームの新陳代謝を促すなどの目的もあり、FA権を取得した選手に大型契約を提示したケースはほぼない。長くても2年契約で、ベース年俸を抑え、出来高で補うケースもあった。

 そのため、より良い条件を求めて他球団へFA移籍する選手が少なくなかった。昨オフは増井(オリックス)と大野(中日)、それ以前には陽(巨人)、小谷野(前オリックス)、大引(ヤクルト)といった面々が日本ハムを出ていった。

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