巨人は来季も捕手補強? 炭谷「3年6億円」でもガケッぷち

公開日: 更新日:

 投手とは違って捕手のレギュラーは1枠しかない。さらに巨人には“本命”が別にいるというから大変だ。来年、国内FA権を取得予定で、この日セ・リーグのベストナインに選ばれた広島の会沢翼(30)。「打てる捕手」として巨人の球団幹部が動向を注視するお気に入りである。

 現在獲得に動いている総額35億円級の広島・丸は別格として、巨人のFA戦略はこのところ、5億、6億円規模の選手をかき集め、ダメなら二軍、を繰り返している。開幕マスクはかぶれても、すぐに結果で示せなければ、来オフは会沢に声をかける可能性がある。炭谷に与えられる時間は、あまりないということだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」