松山英樹2年連続予選落ち…1番OBダブルボギー最後まで響く

公開日: 更新日:

【全英オープン】2日目

 7年連続出場の松山英樹(27)は、予選カットに2打及ばず2年連続3度目の予選落ち。今季メジャーは1度もトップ10がなく終わった。

 ホールアウト後に、「ショットはちょっとだけ練習が必要。パットはラインが読めていなかった。何が原因かわからない。これから修正していきたい」と語ったが、明るい材料は何も見当たらない。

 イーブンパー42位タイ発進の大会2日目は、スタート時間が現地時間午後3時21分だった。

 雨が降り始めてレインウエアを着て、体が動きづらかったとはいえ、1番でいきなり右に大きく曲げてOB。4オン3パットのトリプルボギーが重くのしかかった。

 前半はそれでも2番、7番でバーディーを奪い、通算1オーバーまで戻した。ちょうど予選通過70位タイまでのカットライン上だった。

 ところが折り返して気温が低くなったころからドライバーが曲がりだした。

 10番、11番と2ホール続けて右に大きく曲げて連続ボギー。13番でバーディーを奪うも、14番でも右に曲げてボギーとドライバーの修正が利かなかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」