著者のコラム一覧
佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

“海外ツアー慣れしていない”シティが露呈した残念な一面

公開日: 更新日:

 願えば意外と叶うものだ。先般、初来日を果たしたマンチェスター・シティ(以下シティ)のスポンサー企業から招待いただくことに成功する。筆者は別に現場取材が入っており、泣く泣く断念したのだが、家族が夢のような時間を楽しませてもらうことになった。

■最前列で観戦した上に選手にも会える

 今季J1リーグで好調を維持する横浜F・マリノスが、英プレミアリーグ連覇中のシティを迎え撃った試合(7月27日)。座席はシティベンチ真裏の最前列。一般販売では、手にすることが極めて困難だ。まさに特別席である。ほんの5メートルほど前でウォーミングアップするスター選手に子供たちが興奮したことは、想像に難くないだろう。

 その上、試合後に「ミート&グリート(シティ的にはゴールデン・サークルというサービスらしい)」と呼ばれるホスピタリティー・サービスが受けられ、プレーしたばかりの選手にも会えるというではないか。

<ポルトガルの奇才>MFベルナルド・シウバを愛して止まない9歳の息子は、彼の名前入りのユニフォームをしたためた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に