独自大会開幕 高校球児コロナ禍でもプロから引っ張りダコ

公開日: 更新日:

 今年は、奥川(ヤクルト)や佐々木(ロッテ)のような飛び抜けた選手はいないが、中森(明石商)や井上(花咲徳栄)など好選手が多い。高校生は素材の良さや伸びしろを重視しているため、実戦経験が少ないからといって、必ずしも評価が下がることはありません」

 この日は、高野連が甲子園交流試合の実施要項を発表。NHKと在阪局の朝日放送が試合を中継することが決まった。昨年のドラフトでは育成を含めて全107人が指名され、高校生は最多の50人を占めた。今年も高校生人気が続きそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド