照ノ富士Vの裏で…白鵬と鶴竜の休場癖に武蔵川親方も苦言
■ケガは「言い訳」
白鵬が途中休場するときは「実はケガを抱えていた」というパターンがほとんど。後になって師匠が明かす場合もあれば、休場する前から報道陣に伏線を張ることも。聞かれてもいないのに自らケガを明かし、報道陣を呆れさせている。
武蔵川親方(元横綱武蔵丸)も、3日公開された「Number」のウェブ版で「横綱ふたりは、もういつ辞めてもいいよ。ちょっと負けると『実はケガで痛かった』と、すぐ休場しちゃう。言い訳にしか聞こえなくなってくるんだよな」と話している。
ファンが見たいのは千秋楽まで手に汗握る土俵だ。横綱には本場所を盛り上げる義務があるものの、白鵬は「オレが優勝できなきゃ、後はどうでもいい」と思っているのか。横綱としての権利は主張するのに、義務は放棄する。これではワガママなガキと同じだ。