大阪国際女子マラソン「周回コース定着プラン」の可能性
2007年創設の東京マラソンは、4万人近いランナーが参加する大規模な市民参加型の大会として世界でも有名だ。東京マラソンも、東京国際、東京国際女子、東京シティロードレースを統合して誕生した背景には、年に複数回にわたる都心の交通規制を問題視した警視庁の意向もあったといわれている。
公園内の周回コースなら交通規制とは無縁であり、今年主催者が「売り」にしている「日本記録への挑戦」でも話題を集められるのではないか。