IOCが“待機義務違反”奨励の仰天!英五輪委のブーたれ「隔離6日は不公平」に「その通り」と同調
アンソンCEOの発言が真実なら、IOCが待機義務違反を奨励していることになる。同様に入国制限されているインド五輪委員会も「不公平だ」と訴えており、今後も追従する国が出てくることが予想される。橋本会長は彼らに断固「NO」を突き付けることができるのか。
五輪期間中、約3万人の来日が見込まれる海外メディアの行動管理も不安だらけだ。野党議員は、来日しているメディアがゆりかもめに乗ってコンビニやスーパーで買い物している事実を確認しているという。丸川五輪相は「街中をうろうろすることは絶対ない状況にする」と話しているが、GPSで彼らの行動を管理しようが、抜け穴はいくらでもある。
すでに特例で入国した選手団や関係者のうち、ウガンダ選手団の2人のほかに4人の感染者が出ている。
「安心・安全な五輪」なんてしょせんは絵空事。政府、組織委員会はいつまで国民をだまし続けるのか……。