紀平梨花が五輪テスト大会に出場 スケーターを惑わす「北京の氷」にだまされるな…10.13開幕

公開日: 更新日:

 実際、2015年の中国杯男子SPでは地元のボーヤン・ジンが史上初めて「4回転ルッツ+3回転トーループ」の連続ジャンプに成功。ジャンプでは当時の世界最高得点となる19.19をマークした。

 滑りやすい氷の特性もあって、ジャンプの精度が高くなくても実力以上に跳べるため、高得点も得やすく、スケーターを惑わすリンクでもある。

 海外の有力スケーターがエントリーしていないアジアンオープントロフィーでは、過去の実績から紀平の表彰台が確実視される。高得点をマークする可能性もあるが、ロシア勢に対抗するためにも、結果は割り引いて考える必要がありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる