「会社登録」社会人チーム激減で…最近は「育成」でもプロに入りたい選手が増えている
![2019年に63試合に登板し、ブレークした育成出身の阪神・島本(C)日刊ゲンダイ](https://admin.nikkan-gendai.com/img/article/000/302/610/baf241b365fad8fc34354fbda34b4eb520220316102132175_262_262.jpg)
各球団で増えている「育成契約」。阪神スカウトの時、よく「育成でもプロ入りした方がいいのか」と聞かれたが、これは難しい問題である。
例えば陽川尚将は、金光大阪3年時のドラフトで、巨人から育成3位で指名されたが、東農大への進学を選択。2013年ドラフト3位で阪神入りした。
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