「4月30日に19歳になったばかりの松木は対人プレーの強さ、危機察知能力の高さ、ピッチを俯瞰できる視野の広さなどを武器に出色のプレーを見せている。森保ジャパン入りするには<攻撃面の精度を高めてゴールを決め切る>ことが必要不可欠だが、Jでは9節の札幌戦から<前に出ていく意識>が明らかに強まり、10節以降は3試合連続でシュートを記録。得点力が高まれば、森保日本のインサイドハーフのレギュラー陣の牙城を崩す可能性を秘めている」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏)
メンバーが硬直傾向にある森保日本のカンフル剤としても期待したい。