巨人“投壊”で気になる原監督の去就…史上2度目最下位なら急転解任→GM就任の仰天プラン
「そうはいっても、長い球団の歴史で一度しかない最下位に沈むようなら話は別。そのまま続投ではファンやOBだって納得しません。自分から申し出た形にして『急転退任へ』となる可能性がある。契約年数はあってないようなもので、原監督だって最初の時は3年契約2年目で『人事異動』と言われ、辞任に追い込まれた。ただ、ユニホームは脱いでも球団には残るともっぱらです。今は不在となっているGMなどのフロント要職として次期監督をサポートさせるプランがある。現場は去っても、球団内に強い影響力は残りそうです」
原監督は現在、新型コロナウイルスの陽性判定を受けて療養中。後半戦はCS出場圏内の3位以内が現実的な目標になりそうだが、負けが込むようなら、今後は「最下位を避ける戦い」に変わっていくかもしれない。