モナコ南野がパリ戦「3トップ中央」起用も見せ場なし…それでも代表にはポジティブなワケ

公開日: 更新日:

■南野は後半19分にピッチに登場

 南野は後半19分に交代出場。主戦場の「3トップのサイド」ではなく、「3トップのセンター」に入った。「相手ボールの際にファースト・ディフェンダーとして、まずはプレッシャーを掛けるのが役割り」(サッカーダイジェスト元編集長の六川亨氏)。言うまでもないが、ボールを保持した局面では、味方選手と連係をとりながら相手ゴールを窺っていく。

 しかし、強靭なフィジカルを誇るパリSGのDF陣の強烈な寄せに吹っ飛ばされ、ボールをロストする場面が目立った。

 同点に追い付かれた4分後には、自陣でパスミスを犯して相手選手にボールを渡してしまい、右サイドMFのハキミに決定的なシュートを打たれてしまう。

 ボールは右ポストを直撃。何とか失点を免れたものの、逆転弾を“アシスト”していたら、チーム内外から強烈なバッシングを食らい、南野は立ち直れないほどのショックを受けていたかも知れない。

■南野3トップのセンター起用の可能性

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方