大谷翔平は唯一の規格外だった! サイ・ヤング賞とMVP獲得選手に“意味深”データ

公開日: 更新日:

 大谷翔平(28=エンゼルス)のグラウンド内における最大の注目といえば、サイ・ヤング賞と2年連続MVPを獲得できるかどうかだろう。

 メジャーでは最も栄誉ある、その2つの“勲章”に関連するちょっとしたデータがある。

 過去にMVPを獲得した投手は、2011年のバーランダー(アストロズ=当時タイガース)や14年のカーショー(ドジャース)を含めた全員がサイ・ヤング賞を受賞しているのだ。野手も含めてその年、最も活躍した選手に選ばれているのだから、それだけ突き抜けた投球をした証しで、ある意味、当然ではある。

 そこへいくと、唯一の例外が大谷だ。

 日本時間6日のタイガース戦で31、32号と1試合2本を放って、本塁打数はリーグ2位に。

 同僚で、MVP3度受賞のトラウトが「(大谷に)匹敵する選手はいない」と2年連続MVP獲得に太鼓判を押せば、バーランダーの兄でFOXスポーツのアナリストを務めるベン・バーランダー氏もMVPは大谷以外考えられないと話している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末