東北福祉大の蝉川泰果で史上6人目 男子ツアーのアマ優勝はもはや珍しくない
先週の男子ツアー「パナソニックオープン」は東北福祉大4年の蝉川泰果が最終日に66で回り、史上6人目のアマチュア優勝を挙げました。前年大会もアマだった中島啓太が勝っており、ツアー競技でのアマの活躍は、もう何も珍しくありません。
【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)
私たちの学生時代はオープン競技に出場し、プロの中に入ると強い人がたくさんいました。アマチュアの大会なら優勝できても、プロの中では10位、20位です。それだけプロとアマにはレベルの差があって、もっと練習をしなければいけないと自覚したものです。
やはりプロはショットの精度が高く、どこからでもスコアを崩さないしぶといイメージがあり、競り合いになると強かった。どんなスイングでも、1ストロークでもいいスコアで上がろう、と勝負に対するこだわりがあったのです。