“アジア最強”イランがイングランドにフルボッコ…日本サポ悲鳴、「森保Jにも衝撃」と専門家

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 “アジアの雄”が完膚なきまでに叩きのめされた。

 21日に行われたイランーイングランド戦。序盤からイングランドの猛攻にさらされたイランは前半だけで3失点。後半に入っても3失点とイングランドのゴールラッシュになす術がなかった。PKを含む2点を返したものの、時すでに遅し。終わってみればボール支配率はたったの20%。FIFAランク5位の欧州強豪を前に手も足も出なかった。

 イラン国民は目を覆いたくなる結果だったかもしれないが、日本も対岸の火事ではない。FIFAランク24位の日本に対し、イランは同20位の”アジア最強“。格上が完敗したことで、日本サポーターにも動揺が広がっている。

《日本いけるくね? って思ってたけど、アジア強国のイランがボコられてて絶望してる》《日本より強いアジア最強のイランがボコボコにされてるのを見て真顔になってる》《日本もこんな感じになるかもな》と、今後の展開を悲観する投稿が続発している。

 日本のE組にはドイツ(同11位)、スペイン(同7位)が含まれる。FIFAランク上位10か国の実力差は拮抗していて、両国はイングランドと同格だ。

「ドイツ戦を控えた日本代表も衝撃を受けているでしょう」とは、ワールドサッカーグラフィック元編集長の中山淳氏。

 日本の初戦、ドイツ戦は日本時間の23日午後10時にキックオフ。ファンだけではなく、日本代表にも重くのしかかるような一戦だった。

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