GK権田はJ2清水のまま? W杯で好セーブ連発→知名度急上昇でも移籍市場で不人気のナゼ

公開日: 更新日:

 そんなこともあってか、イベント終了後に組まれていたメディア陣による囲み取材では、開始予定時間が遅れた上に、テレビ用に着替え直すなど想定外のことがあって終始ピリピリ。去就絡みの質問には「同じことを何回でも言いますが、もう一回言ったほうがいいですかね。決まったら皆さんが先に嗅ぎつけるか、僕が先に発表するか、分かんないですが、まあテレビに出る情報を記事にしてもらえればいいです」とケンもホロロ。テレビやイベントで見せる権田節とは大違いなのだ。

「J1各クラブも権田のキャラクターは知っているし、なまじ発信力があるので<扱いにくい>存在と認識されている」とは前出の関係者。

 お茶の間とは違い、サッカー業界では案外、不人気のようで……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド