ブライトン三笘薫が1月中にプレミア強豪への電撃移籍も! 圧倒されたリバプールも名乗り

公開日: 更新日:

 英プレミアのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)の無双ぶりが止まらない。現地14日の強豪リバプール戦でも圧巻のパフォーマンスを披露。3-0完勝の原動力となったのである。

■英プレミアで際立った存在感

 カタールW杯後、公式戦3試合で「2ゴール1アシスト」と絶好調の三笘は、リバプール戦でも主戦場の左サイドアタッカーとして先発。マッチアップしたイングランド代表右SBのT・アレクサンダーアーノルドを何度も抜き去り、右CBマティプにイエローカードを提示させるなど相手DF陣の脅威となった。

 後半開始早々にはドリブルで相手PA内に進入し、右足アウトで絶妙ラストパスを送って先制点をお膳立て。

 有力メディア「GOAL」のリバプール担当記者が「ブライトンは大金を手にできるような宝石=ミトマを手に入れた」「彼こそが今のリバプールに必要な選手」と大絶賛なのだ。

「三笘には国内強豪のアーセナル、チェルシーに加えて独1部のドルトムントも獲得意思を表明したといわれ、J1川崎からブライトンに移った際の移籍金4億円が、現在は14億円にまで跳ね上がった。そこに週末、対戦してコテンパンにやられたリバプールも三笘獲得レースに参戦したもようです。リバプールというのは、欧州CLやリーグ戦で実際に対戦して際立った活躍をした選手を引き抜くのが得意なチーム。移籍マーケットが開いている1月中、電撃移籍が発表される可能性もある」とはサッカー関係者。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方