阪神・岡田監督は余裕かそれとも…DeNA3連戦の初戦「負けてもええやんか」仰天発言の真意

公開日: 更新日:

「本心はどうあれ、監督が口にするのはあまり良くないとは思いますが……」

 こう話すのは名球会会員の評論家、山崎裕之氏だ。

 23日に再開されたリーグ戦で、いきなり阪神DeNAの首位攻防戦となったセ。波紋を呼んでいるのが22日に発した阪神・岡田監督の言葉だ。

 首位を走る阪神だが、交流戦で7勝10敗1分けの10位と苦戦。最大6.5ゲーム差と突き放していたDeNAに、交流戦を経て2.5差と迫られた。

 そんな中、岡田監督は22日、DeNAとの3連戦について聞かれると「(初戦は)負けてもええやんか」と仰天発言。「なんでガーンといかなあかんねん。(初戦先発は)ビーズリーやで」と続けた。

 新助っ人のビーズリー(27)は主に中継ぎで活躍。16日のソフトバンク戦で初先発して4回1失点だったものの、相手先発はエースの今永。指揮官の言うことはもっとも、分が悪いのは事実だが……。

 冒頭の山崎氏が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末