渋野日向子はこのまま落ちぶれた「笑顔の暗殺者」に…全英女子OP覇者の面影なく予選落ち

公開日: 更新日:

 21年の海外メジャーはまったく見せ場がなく、昨季はシェブロン選手権と全英で優勝争いを演じたものの2冠目には手が届かなかった。20年オフからのスイング改造も挫折し、22年は4月のパロスベルデス選手権からの14大会で10度の予選落ち。新たなスイングで臨んだ今季もエビアン選手権の前まで5試合連続で決勝へ進めず、今大会も予選で姿を消した。「落ちぶれた暗殺者」と呼ばれる前に、米女子ツアーで2勝目を挙げたいところだ。

 ちなみに、首位は通算10アンダーのA・ユーイング(米国)。日本勢の上位陣は勝みなみ(25)通算5アンダー2位、畑岡奈紗(24)が通算3アンダー9位。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  2. 2

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ

  3. 3

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  1. 6

    やす子の激走で「24時間テレビ」は“大成功”のはずが…若い視聴者からソッポで日テレ大慌て

  2. 7

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  3. 8

    堂本剛、松本潤、中山優馬…そして「HiHi Jets」髙橋優斗の退所でファンが迎えるジャニーズの終焉

  4. 9

    「光る君へ」一条天皇→「無能の鷹」ひ弱見え男子…塩野瑛久は柄本佑を超える“色っぽい男”になれる逸材

  5. 10

    虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る