櫻井心那が逆転V、ライブ中継は有料配信のみ…ファンに“見せ渋る”女子プロ協会の驕り
平田憲聖(22)が今季2勝目を挙げた日本プロゴルフ選手権(北海道・恵庭CC)の最終日は大混戦だった。
10アンダーで首位発進の平田はフロント9でスコアを崩し、中盤は通算10アンダーでトップに立った上井邦浩(40)を、金谷拓実(25)、平田、中島啓太(23)、蝉川泰果(22)といった若手が1、2打差で追いかける展開に。
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上井は15番のダブルボギーで優勝争いから脱落したが、平田が14、15番の連続バーディーで首位を奪還。17番のバーディーで後続に3打差をつけた。18番の第1打は右ラフの大木の後ろへ曲げ、第2打はフェアウエーへ出すだけ。このホールをボギーとしたが、通算9アンダーの金谷と蝉川を2打差で振り切った。
この熱戦を日本テレビはBSと地上波で生中継したことでファンは、平田の大会最年少優勝の瞬間を目にすることができた。