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永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、1988年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続けて現在に至る。2007年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に近著に「明治大学ラグビー部 勇者の100年」(二見書房)などがある。

スクラム、ラインアウトは向上したが…フィジカルで勝る相手の奇策に対抗する術は?

公開日: 更新日:

 W杯で対戦するアルゼンチンは、先月末に行われた南半球4カ国対抗戦の南アフリカ戦で、キックオフを蹴る際にキッカー以外の選手が10メートル後方に下がり、キッカーの動きと同時にスタートを切ってトップスピードで相手にプレッシャーをかける奇策を披露。立ち上がり18秒でPGによる3点に結びつけた。

 フィジカルに勝る相手のこうした仕掛けにジャパンはどう対抗するか。

 残り1カ月を切っても、やるべき準備は山積しているのだ。 =つづく

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