女子海外組ひさびさ国内戦でバトル もう一つの見どころは「ホステスプロ」の面目保てるか
対照的なのは古江だ。2週間後の日本女子オープンと10月13日開幕の富士通レディスにも出場する。
「富士通は古江の所属先で、本人もこの大会を重視している。昨年はスコットランドOPで優勝して以来の凱旋出場となり、2日目に単独首位に浮上。最終日は18番のバーディーで新人の岩井明愛を1打差で振り切り2連覇を達成。格の違いをみせて大会を大いに盛り上げた」(ツアー関係者)
来週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンには、17年大会でプロ初優勝を遂げた畑岡奈紗(24)が出場する。19年大会以来、4年ぶりに宮城(利府GC)にやってくる。畑岡はダンロップと用具使用契約を結んでおり、同社と契約する日本女子選手のエース格。米ツアー6勝の実力を存分にみせてくれるはずだ。