カブスは日本時間12日、DeNAからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今永昇太(30)との正式契約を発表。
複数の米メディアによれば、4年5300万ドル(約77億3800万円)。球団に契約の選択権があるオプションを行使すれば、最大で5年総額8000万ドル(約116億8000万円)になるという。カブスは公式SNSに「今永昇太選手、ようこそシカゴ・カブスへ!」と英語と日本語で投稿した。
大リーグ公式サイトは、NPB通算64勝の左腕はローテーションの2、3番手で起用されると予想している。入団会見は13日、本拠地リグレーフィールドで行われる。