ヤクルトが見据える「ポスト村上宗隆」のウルトラC…高卒4年目“大本命”候補の名前
7日、ヤクルトの村上宗隆(24)が午前中のシートノック後に練習を早退。離脱か!? と周囲を心配させたが、高津監督は「ケツが痛いらしくて。本人は大丈夫と言ったが、とりあえず帰した」と説明。大事に至る前にストップをかけたというわけだ。
今キャンプの村上は、初日から連日特守に取り組むなど、精力的に動いている。
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2022年三冠王が例年以上に体を追い込んでいるのは、打率.256、31本塁打、84打点と物足りなかった昨季の成績はもちろん、リーグワースト22失策の反省を踏まえたものだ。
なにしろ、村上はかねて希望しているメジャー挑戦の時期が刻一刻と迫っている。すでに球団は遅くても25歳を迎える25年オフに、ポスティングによるメジャー挑戦を容認している。「25歳ルール」をクリアしてメジャー契約を結び、球団に多額の譲渡金が支払われるタイミングで、海を渡ることになる。仮に今季中に25歳ルールが改正されれば、今季終了後にも渡米する可能性は高い。