巨人・門脇誠2年目のジンクスは生真面目すぎるがゆえ…攻守ボロボロ、復調の糸口いまだ見えず
「昨季後半戦で打率.320を残したことで当然、他球団は徹底的に研究したでしょうし、マークされている。良くも悪くも真面目過ぎる門脇は、考え込む上に問題は自分で解決しようとするタイプ。コーチに助けを求めることには消極的で、なかなか復調の糸口をつかめていない状態です」(前出のチーム関係者)
八回に泉口の代打で途中出場したこの日、実に5月10日のヤクルト戦以来となる右前打を放った。
32打席ぶりの快音に巨人ベンチは総立ちで祝福したが、これがキッカケになるかどうか。
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門脇だけに限らず、巨人は貧打に喘いでいる。いったい何が原因なのか。巨人の元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が日刊ゲンダイに語った“気になる点”、巨人が抱える“もったいなさ”とはーー。
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