大谷の史上初「45-45」は口うるさいロバーツ監督次第 シーズン終盤はチーム事情で盗塁に制限
大谷はどうか。ここにきてド軍はパドレス、ダイヤモンドバックスに2ゲーム差と猛追を受けている(16日現在)。三つ巴の地区優勝争いを強いられれば、ロバーツ監督が慎重になり、大谷に与えていたグリーンライトをはく奪する可能性もある。
これまで指揮官は大谷に対して「打ちたい気持ちを抑えて相手投手に球数を投げさせなければならない」などと、打撃への注文を繰り返してきた。
チームの成績と大谷の盗塁成功率などによって盗塁に「待て」がかかるようなら、史上初の偉業は遠のきかねない。
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そんな大谷の投手リハビリがいよいよ本格化している。同時に、それは打撃にも好影響を与えるという。いったいなぜか。日本ハム時代の栗山前監督が語った「二刀流のメリット」とは何か。
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