阪神の老将・岡田監督に身内からも不満増幅…中日に負け越しで「癇癪抹消」「クソ試合」「敗退行為」とSNS大騒ぎ

公開日: 更新日:

「選手、コーチからの求心力が低下しているとの声もある」とは、コーチ経験のある球団OB。

「象徴的なのは0-1で敗れた12日の巨人戦です。初回2死二塁で佐藤輝が一塁に悪送球して失点し、これが決勝点となった。試合後、岡田監督は『(ベンチで)俺一人で叫んだからな、ワンバン!って。恥ずかしかったわ。そういうことや』と話していたが、つまりベンチの選手、コーチが基本的な声かけ、声出しをしなかったということ。岡田監督の高圧的な態度に辟易としている選手、コーチもいるともっぱら。試合への集中力や勝利への執念を欠いているのではないか」

 阪神が38年ぶりの日本一に沸いたのは昨年11月。それから1年も経たないうちに、チームは崩壊への道を進んでいるのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 そんな岡田監督は今季が二年契約の最終年。昨季の実績からして続投がスジだろうが、状況はそれほど単純ではないようだ。いったいなぜか。周囲で何が起きているのか。

 ●関連記事【もっと読む】…では、岡田監督の去就を作用する「複雑事情」について詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本の「お家芸」はなぜ大惨敗だった?競泳&バドミントンは復権どころかさらなる凋落危機

  2. 2

    悠仁さま受験勉強しない夏休みで気になる「本当の学力」…“高校で異例の成績”報道も

  3. 3

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  4. 4

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 5

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  1. 6

    吉永小百合(6)「デスク、大変です。吉永小百合と岡田太郎ディレクターが結婚します」会員限定記事

  2. 7

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  3. 8

    IOCにケンカを売った世界陸連の至極まっとう ロシア選手の競技復帰勧告をキッパリ拒否

  4. 9

    夏季五輪からマラソン消滅も…世界陸連コー会長がIOC会長選へ出馬意欲、“大改革”に現実味

  5. 10

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況