新人王射程圏も…武内夏暉をぶっ壊す西武の底なし貧打…「1試合援護2点以下」今季18試合わずか29点
チーム打率.208と12球団ワーストの西武にあって、実は武内はまだ“マシ”な方か。今季頭角を現した6年目の渡辺勇は14試合で先発し、援護点は18点。打線に見殺しにされるケースが多く、防御率2.67でも3勝4敗と黒星が先行する。もっか開幕から11連敗中の高橋光に至っては、14試合で同11点。1試合1点以下である。ここ2試合はクオリティスタート(6回自責3以内)だが、これでは勝てなくて当然だ。
そんな2人に比べれば武内はまだ恵まれている……といっても何のなぐさめにもならないのが、いまの西武の惨状。打線が強化されない限り、投手は犬死するしかない。
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歴史的な低迷を続ける西武だが、チームの再建にはもう《身売り》しか道は残されていないのだろうか。いったい西武に何が起きているのか。球団OBが嘆く、「背広組」のヤバすぎる現状とは。
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