大谷翔平すっかり信頼…投球プログラム再開のカギ握るヤリ手女性スタッフの正体
右肘と左肩の手術から投手復帰を目指すドジャース・大谷翔平(30)の回復が順調なようだ。
ロサンゼルスのネットメディア「ドジャース・ネーション」は日本時間7日、大谷が本拠地ドジャースタジアム近郊にある高校のグラウンドでキャッチボールをしている姿を撮影し、その動画をSNSに投稿。ドジャースのチームスタッフが見守る中、若手右腕ミラーを相手に、終始にこやかな表情で投げ込む姿がアップされた。
年始に会見したブランドン・ゴームズGMは大谷がすでに素振りを再開したと明かしていたが、投球プログラムにも着手したようだ。
ロバーツ監督はスポーツ報知の栗山英樹・日本ハムCBOとの対談で大谷の投手起用に関して、「今年は二刀流ですけど、5月までは投げさせないつもりです。1年間投げていないのに3月から10月までずっと投げられませんよ。だから投球回も考えていかないと」と発言。3月のカブスとの日本開幕シリーズは打者に専念させ、本格的な投球再開の時期は医師やトレーナーと入念に話し合いを重ねていく方針を明かしているが、最終的に女性理学療法士(PT)の判断に委ねられそうだ。