森保J長友佑都 痛々しいまでのハシャギぶり…貴重な代表選手枠にただの「盛り上げ役」は必要なし
20日のバーレーン戦に勝利し、「3試合を残して世界最速で26年北中米大会行きの切符」を手にしたサッカー日本代表。
試合直後のセレモニーで「ブラボー!」と大絶叫したFC東京所属のDF長友佑都(38)のハシャギっぷりが「痛々しくて見ていられない」と鼻白む向きもいるのではないか。
長友は10年南アから22年カタールまで4回連続で出場。それも4大会・全15試合すべてに先発出場している。日本代表出場歴も142試合(現代表2番手は68試合の32歳MF遠藤航)。自他共に認めるレジェンドに対して、最終予選全7試合ベンチ外でも「長友は不要」と誰も言えない状況ではある。
昨シーズンまではFC東京で攻守に躍動感あふれるプレーを見せ、森保監督も「代表合宿で三笘のドリブル突破を一番多く止めているのが長友なんです」と援護射撃していた。しかし、今シーズンはベンチ外と先発途中交代が2試合ずつ、途中出場1試合、先発フル1試合と所属チームでも戦力として機能しているとは言い難い。
「確かに偉ぶることもないし、穏やかで明るい性格の持ち主なので先輩に可愛がられ、後輩からは慕われている。テレビの情報番組は<長友の絶大な存在感>などと持ち上げていますが、この最終予選の全7試合を“スタンド観戦”。今やベンチ外が定位置で、ただの盛り上げ役でしかない。メディアの間では『引退しても<ブラボー長友>というタレントとして食っていけるだろう』などと皮肉の声が聞こえてきます」(放送関係者)
そもそも盛り上げ役を担うだけなら、なにも代表メンバーである必要はない。わずか26人の枠がもったいないし、代表でプレーしたい選手は山ほどいる。ピッチに立つ実力を取り戻せないのなら、貴重な1枠を若手有望選手に譲り、スタッフとして代表入りしたらどうか。