「できる大人の“一筆添える”技術」むらかみかずこ著

公開日: 更新日:

 相手の心に残る手書きの一言メッセージの書き方を伝授するテキスト。

 口下手な人でも、相手を思い、言葉を選びながら書いて伝えることなら自分のペースでできる。形式張った書き方をしなくても、「一筆箋」という短冊型の便箋に3~4行、はがきでも5~6行つづるだけで十分だという。顧客や取引先、同僚、家族、友人ら、書類や荷物のやりとりの際に一筆箋を用いて一言書き添える。そのひと手間が想像以上に相手に喜ばれ、感謝され、結果として大きな価値となって自分に返ってくる。一筆箋やはがきの選び方から、基本文例、字に自信がない人のための万年筆のススメまで。コミュニケーション力アップの技が満載。(KADOKAWA 600円+税)





【連載】文庫あらかると

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」