「心が元気になるたった1つの休め方」 植西聰著
人が幸せに生きるには「適度に休む」ということが不可欠。本書は、上手に休みながら物事を進めていく重要性を説きながら、心を休めるさまざまな方法を具体的に伝授する心のストレッチ本。
「がんばりすぎてしまう人」=「休み方が下手な人」だといい、「疲れたら休む」に罪悪感を持たずに、積極的に休む時間を活用することが大切だと説く。なぜなら上手に休む時間を取り入れていかなければ、長い道のりを継続して前へ進んでいくことができないからだ。イライラしたときは、温かい飲み物を持ったり、トイレの際に温水で「手を温める」だけで心が休まるという。
他にも、深いリラックスに導く「自律訓練法」など、たった3分で心のエネルギーをチャージできる方法が満載。
(青春出版社 1000円+税)