元アイドルの本田理沙 バツ2で出戻り、地元・大分で大人気
「そのつもりでした。ところが、直後に父が急死して、高齢の母が一人暮らしになっちゃった。それで3年前の2010年3月、長女の中学進学に合わせて中津に帰ってきました」
地元に戻った元アイドルを周囲がほうっておくはずがない。その年の7月から「本田理沙のマンマミーア!」が木曜日の番組でスタート。それが好評だったため、翌年4月から現在の編成になり、9月から「美酒処 本田」も始まった。
「今は大分市の芸能事務所にお世話になってます。タレントや司会業以外には、タレント養成スクール『TPET(ティーペット)』代表としての未来のアイドルやタレント発掘は、大きな仕事ですね。実はこの9月に小6が2人、小2が1人の音楽ユニット『Pinky Pitts』をデビューさせたばかりで。まだローカルアイドルですが、いずれはメジャーデビューさせたいと考えてます」
さて、彼女は86年に開催された「第1回ポカリスエット イメージガールコンテスト」をきっかけに芸能界へ。2次予選で落選(グランプリは森高千里)したものの、スカウトされた。