不倫騒動に人身事故…つちやかおりは本当に離婚できるのか

公開日: 更新日:

不倫騒動に人身事故「空気が読めない女」という声も…

 ひと昔前だったら「天中殺」とかいわれていただろう。タレントのつちやかおり(49)は踏んだり蹴ったりだ。

 夫の布川敏和(48)と別居&不倫騒動のさなかに、運転中のクルマで人身事故。女子大生に顔面骨折を負わせた2日後の11日にブログを更新し、次女(14)から母の日のプレゼントをもらって「シアワセです!!」とつづったせいで、ネット上では「不謹慎だ」とバッシングが起きている。

「事故については、つちやが一方的に悪いわけではないにせよ、ブログに『シアワセ』は、いくら何でも間が悪い。業界内では、『つちやは“読めない女”』とささやかれています。つちやの不倫相手とされる都内の割烹店主(50)にしたって、『付き合っていない。困惑している』と逃げ腰。つちやがひとりで勝手に暴走しただけです」(テレビ局関係者)

 世間の空気も、男の気持ちも読めない女ということらしい。当のつちやは、「それでも離婚の意思は固い」(芸能リポーター)というが、別れるに別れられないだろうともっぱらだ。

「旅とかグルメ番組のリポーター、情報番組のコメンテーターにしても、“読めない女”には務まらないし、オファーもないでしょう。不倫騒動に人身事故ではCMも難しい。となると、つちやは離婚ネタで食っていくしかありません。ただ、即離婚では世間の関心もすぐに薄れてしまう。しばらくは『別れるの、別れないの、どっちなの?』という“お騒がせタレント”でいくしか仕事はないと思いますよ」(放送作家)

 つちやが一緒に暮らしている次女は中学生で、まだお金がかかる。離婚か元サヤか、先が読めない女だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド