フジのレギュラー“超速打ち切り” 山岸舞彩に「逆風」吹く理由
打ち切り説が盛んに飛び交っていた山岸舞彩(27)がMCのインタビュー番組「ワンダフルライフ」(フジテレビ系)が、9月14日で終了した。たった6カ月という“超スピード打ち切り”で、黒柳徹子を取り上げたのが最後になった。
打ち切りはもちろん視聴率の低迷が原因。14日も4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわずではやむなしか。すでに指摘されていた通り、業界内に流れている山岸の潜在視聴率は7%近かったはず。それが、最近は急下降してメッキがはがれた状態だった。
逆風の理由は何か。コラムニストの桧山珠美氏がいう。
「山岸はNHKではミニスカが注目され、男性の憧れのキャスターとして話題になりました。しかし、民放には山岸レベルのキャピキャピしたアナウンサーはいくらでもいるし、意外に色気がないから単なるサバサバ系に映ったのです。時折見せる上昇志向もうっとうしかったですね。番組ではリリー・フランキーとコンビを組んでいましたが、彼をフォローする際なんか出しゃばり女にしか見えませんでした。女性には嫌われるし、男性もドン引きだったのではないでしょうか」