遠藤憲一とダブル主演 若手俳優・菅田将暉ってどんな役者?
人気絶頂の脇役・遠藤憲一(53)が久々に連ドラで主演を張るというので話題になっている。注目のドラマは7月から始まる「民王」(テレビ朝日系)。
原作は「半沢直樹」をヒットさせた作家の池井戸潤氏だというから、高視聴率は約束されたようなものだが、リリースをよく見ると「ダブル主演」となっている。実力派エンケンとガップリ四つで組むのは菅田将暉(22)という若手俳優。失礼ながら、あまり聞いたことないけど、どんな役者なのか。
プロフィルを見ると09年「仮面ライダーW」で主演したほか、数々の映画で「高崎映画祭最優秀助演男優賞」「日本映画批評家大賞助演男優賞」などを受賞している。
「お茶の間では、朝ドラ『ごちそうさん』で杏、東出昌大夫婦の長男・泰介を演じた俳優といえばピンと来る人も多いでしょう。甲子園を目指して野球に没頭するが、夢を果たせず、出征した若者役です。正直、飛び切りのイケメンというわけではありませんが、身長176センチ、中学・高校とアメフトをやっていたというから、遠藤さんに“当たり負け”しない演技に期待です」(ドラマ関係者)
「民王」で遠藤が演じるのは現職総理大臣。菅田はその息子という設定だが、ある日突然、2人が入れ替わってしまう。そこから始まるドタバタ劇、今から注目だ。