学歴自慢で燃料投下…福田萌は“確信犯的”炎上も商法にならず

公開日: 更新日:

 実は番組内では「学歴プラス人間力が大事」とも語っていて、「高学歴の芸能人代表として出て正論を言っただけ」「他をけなしているわけではないし、学歴がすべてと言ってるわけでもなし」と、擁護するものも目についた。だが、福田には結婚発表の時に「インテリ婚」と自ら言った“過去”がある。本人はそうとは思っていなくても、嫌みな学歴自慢と受け取られても仕方ない。

 さらに、炎上騒動から間もない5月、ブログで1歳の長女が電卓を玩具にしていることに続いて、「また娘に英才教育って炎上しちゃう」と再炎上を誘うかのような挑発的な投稿をしていた。

 幸か不幸か、再炎上はしなかったが、ネットでは「あざといな」と呆れる声が散見された。

 学歴即社会人としての能力でないことは、本人の発言からも理解していると思われるのに、わざわざ幼い子供を絡めて炎上を誘うとは、よほどの負けず嫌いなのか。

 いずれにせよ、炎上ママタレとして、諸先輩方より薄っぺらいのは否めまい。

(ITジャーナリスト・井上トシユキ)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり