朝ドラ「まれ」クランクアップで囁かれる土屋太鳳のこれから

公開日: 更新日:

■第二の能年玲奈の可能性も…

 とはいえ、同じ朝ドラで、社会現象にもなった「あまちゃん」(2013年)のヒロイン、能年玲奈(22)のように、伸び悩むケースもなくはない。土屋太鳳はどうなのか。ベテラン芸能関係者はこう言う。

「彼女の所属する『ソニー・ミュージックアーティスツ』はレコード会社系の事務所です。これまで地道に活動してきて、そうした活動が実って、いまのポジションを獲得したといえますが、並み居る大手プロダクションほどには、今後も連ドラや映画の主演の仕事が続くとは限らない。女優としてやっていくのなら、所属事務所の先輩の蓮佛美沙子二階堂ふみのように、しっかりとした実力を身に付けるしかない。これから真価が問われるといっていいでしょう」

 このまま大成するか消えていくか。太鳳は、まだ恋愛にうつつを抜かす時間はないのが本当なのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末