「日暮し」元ボーカル杉村尚美さん 復帰望む声も興味なし

公開日: 更新日:

 5年前、銀座のライブハウス「タクト」で高校時代の仲間や友人を前に歌ったのが最後だとか。また、「徹子の部屋」に出演できたことが、芸能界での一番の思い出だそうだ。

 去年12月、日暮しの2大傑作とされるアルバム「ありふれた出来事」「記憶の果実」の2枚が初めてCD化されて発売された。

「アルバム制作には高橋ユキヒロ(現・幸宏)さん、高中正義さん、村上秀一さんなんかが関わってたんですよ。すごいと思いません? 武田さんが中心となって昔の音源をリマスターし、とことん追求して1年かけて作ったそうです」

 そうしたことがきっかけでグループ再結成、はままある話だ。

「だと思います。ワタシも聞いたことがありますし、実際、この店にもそんなリクエストが結構届くみたいですよ。ただ、ワタシたちの間ではそんな雰囲気はありません。武田さんも中村さんもワタシのこと、よくご存じですもん」

 武蔵野市内に父と夫、息子夫婦、娘夫婦で暮らす4世帯住宅を建築中だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり