毎日が試合…上田まりえが語る 「5時に夢中!」の難しさ
■体を張る覚悟はあった
ついこの前まですごく悩んでいて、「アナウンサーを辞めてあえてタレントになったクセに、『5時に夢中!』でやってることがアナウンサー時代と変わらない。ブランクがあるからアナウンサーとしての技量はむしろ下がっている……」と家に帰りたくないくらい落ち込んで追い込まれていました。そういうときはとりあえずジムに! 頭が筋肉なので(笑い)。
今はタレントとしてできることをひとつでも増やしたい。バンジージャンプや心霊スポットのロケはすでにやりました。松竹芸能なので体を張る覚悟はあったけど、意外とすぐ来た(笑い)。バンジーは体幹が生きましたね。
一番やりたいのは始球式。「スポーツを文化に」と言うと、おまえ誰だよって言われそうですけど、スポーツはまだ成熟していない部分も多くて、もっと面白く見せられると思うし、その面白さを伝えたいんです。