著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

小倉優子とTOKIO山口 「芸能人と離婚」2つの“初ケース”

公開日: 更新日:

「初出場」「初の金」――。五輪に欠かせない「初」の文字。リオ五輪直前の先週、芸能界でも「初」の文字が目立っていた。

 小倉優子(32)は夫で美容師の菊池勲氏(45)に不倫が発覚。ママドルとして“初”の離婚危機に直面している。ママドルは「グラドル→結婚(出産)→ブログで育児・料理等を発信→復帰」の流れで人気を競う世界。「グラドル時代は男性ファンを対象にするが、ママドルになると一転、同世代の女性をいかに獲得するかがポイントになる」(芸能関係者)という。

 こりん星から来た小倉は地球上で密かに習っていた料理の腕をブログで発信して女性ファンを獲得。ママドル界の第一人者になった。11月には待望の2人目の子供を出産予定。家庭も順調に見えていたのに夫の不倫。しかも、相手が同じ事務所の後輩アイドル(契約解除)というからややこしい。

 夫は謝罪して関係修復を求めるが妻は激怒。即座に別居を決断。夫婦関係は予断を許さないが、長男は4歳。生まれてくる子供もいるだけに離婚は容易ではない。しばらく冷却期間をおくというが、「家庭円満」はママドルの生命線。小倉がどう乗り切るかが注目される。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり