淫行疑惑で無期限謹慎 狩野英孝「懲りない下半身」の代償
66分の汗だく謝罪会見で幕引きを許すほど世間は甘くない。
写真誌「フライデー」で17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられたお笑い芸人の狩野英孝(34)が21日に都内で謝罪会見を行い、無期限謹慎を発表した。
この日は報道陣約150人が集結。今回の騒動のみならず、昨年の6股騒動も含めたうえで検討の結果、同日からの無期限謹慎処分となったが、会見では、「(実年齢についての疑問は)全くなかった」「(女性に)恋愛感情はあった」とし、年齢を偽られていたこと、恋愛感情があったことをことさら強調。肉体関係の有無については何度聞かれても「直接的な発言は控えさせていただきます」と明言を避けた。
■会場には「ロンハー」加地GPの姿も
「事務所サイドと綿密な想定問答を準備していたのは明らか。都の淫行条例抵触を意識してか、あくまで年齢については知らぬ存ぜぬで押し通していました。会場には狩野をここまでの人気芸人に押し上げたテレビ朝日『ロンハー』の加地GPの姿もあり、狩野と一緒の控室に消えていったので今後の復帰に向けたプランを練っているのでは」(芸能リポーター)
未成年淫行騒動といえば極楽とんぼ山本の場合は事務所を解雇された上、復帰まで10年を要した。もし狩野が謹慎期間中にまたやらかしたり、“余罪”が飛び出せば即、引退だろう。